コトノハのコトダマ

アラフォーのおばさんが日々感じることや好きなことについて気ままに書いています。

良く見せようとしていたら、自分の世界が変わった話

誰でも「人に好かれたい」とか「良く見られたい」という気持ちがあると思います。
あること自体は決して悪くありませんが、その気持ちが強くなりすぎると、
考えてもいなかった方向に物事が転がっていってしまう場合があります。

私にはそういう経験があります。
もう少し端的に言うと、私はそういう気持ちが強すぎたがためにうつ病】になったんです。


なぜうつ病になったのか


さかのぼること10年以上前。
当時、派遣会社に登録したてだった私は、
とあるメーカーの空調機販売の部署に派遣されることになりました。
営業担当は11人でしたが、対するアシスタントは私1人。
しかも、それまでサービス業しか経験がなく、事務経験は皆無に等しい状態でした。

事前研修を受けたとはいえ、電話対応はおぼつかず、事務処理もほとんど追いつかず、残業ありきで仕事をこなしていました。

私に仕事を教えてくれたのは、別の部署にいたベテランの社員さんでした。
その方は、私の現状を見て上司に何かと言っていたようです。
(部署内の誰も私に仕事を教えないことや、営業マンたちの仕事を私に丸投げしていたのをかなり非難していたことも後で知りました)

私自身は「とにかく仕事ができるように見せよう」
「何でもやらないと契約を切られてしまう」
とただただ必死になっていました。

そんなことが続き、気付いた時にはたくさん食べたくて仕方ないのに、
どれだけ食べても満腹感を得られない
ようになっていました。
食べ物はこぼれそうなほど口に入れて頬張らないと、
食べている気持ちにすらなれませんでした。
休日にはポテチを10袋近く食べていたのを覚えています。


【良く見られたいのに、仕事ができないからそう見せられない】
【どんな無茶なことでも、やらないと契約を切られて無職になってしまう】


その思い込みが帰宅しても頭から離れず、頭痛と手の震え、時々起こるめまい、上記の異常な食欲に悩まされるようになりました。

そして、ネットで読んだ記事がきっかけでふらりと訪れた心療内科で、うつ病と診断されました。

これが、私のうつ病人生の始まりです。

振り返って…


今振り返ると、当時の私は悪い思い込みに支配されていたと感じます。
できないことはできない、と素直に感じ口に出していれば、また違う解決方法があったんだと思います。

うつ病になったことで私の人生が良くも悪くも変わっていくんですが、これはまた後日。

余談ではありますが、今なお、ストレスを強く感じると食べたくて仕方なくなります。
ただ、現在はそれを客観的に見れるようになってきたのか、
食べたくなったらストレス解消に努めるようになりました。

食欲がバロメーターになっているようですね。


こちらも↓
www.koto-koto.xyz