コトノハのコトダマ

アラフォーのおばさんが日々感じることや好きなことについて気ままに書いています。

うつ病かと思ったら社会(社交)不安障害だった話

【社会(社交)不安障害】という病気をご存知でしょうか?
ざっくり言ってしまうと「人と接することに恐怖を感じる」病気です。
ただの「あがり症」や「人見知り」とは違います。


社会(社交)不安障害についてはこちら↓
人前で過度に緊張する・・・社会不安障害


うつからの社会不安障害


私が社会不安障害と診断されたのは、8年ほど前です。
うつの症状は波こそありましたが、どうにか自分をなだめながら、
だましだましで働き続けていました。

ある時、過度にストレスがかかったようで、以前のような症状が出始めました。
自分だけでは対処できないと考え、ネットで近所の心療内科を探し、
そこで診てもらうことにしました。

いつも通り、うつの診断かと思いきや…先生の診断は、社会不安障害ですね」

社会不安障害って何?」
私はそれまで、「社会不安障害」という言葉すら知らなかったので、
帰宅してすぐにネットで検索しました。
正直、最初はまるでピンとこなかったですね。
自分に当てはまるとは思えないような気がしていたので。

ですが、時間が経つにつれ、その診断に納得するようになりました。


「以前のような症状」についてはこちら↓
www.koto-koto.xyz

出る症状は人によって違う


私は今も通院し、薬と併用して2年ほど前からグループでの認知行動療法による治療を受けています。


認知行動療法についてはこちら↓
mh.cbtjp.net


それを受けてみてわかったのは、悩み事の内容が人それぞれであるように
【出る症状、苦手なシチュエーションは人によって違う】ということです。

実際、同じグループ内でも発汗、手の震え、声の震えなど、出る症状は人それぞれですし、症状が出てしまう、つまり苦手なシチュエーションも千差万別です。

ちなみに私の症状は【発汗】で、苦手なシチュエーチョンは【人に声をかける】。
これについては、「わかる」という方もいましたし、そうでない方もいました。

「自分だけじゃない」という安心感


社会不安障害は症状が人にわかりやすく出ないので、
一人で悩んでしまいがちになるそうです。
ですが、勇気を持って受診し、治療を受ければ、
「悩んでいるのは自分だけではない」と安心できます。
私はグループでの治療を受けて、症状が出る仕組みやその対処法を学べたので、
生活の中で実践しながら改善している実感を持っています。

社会不安障害うつ病に限らず、これは心の病かも、と感じることがあれば、
一度信頼できる人に相談してみることをお勧めします。
また、企業によっては産業医がついている場合もありますので、相談してみてはいかがでしょうか?